神戸学生青年センター古本市。

chinkido2010-03-21

●またこの時期になりました。マンガ・児童書・文庫・新書・CDがどれでも100円、これ以外の単行本・辞書・画集などがなんでも300円。ブックオフに持っていっても安いだけだからタダであげたほうが気分ええわということかどうか知らないが、毎年たくさんの寄付本が届いてますね。売上が300万円を超えるらしいです。当センターのブログに自慢たらたら書いてありました。買っている人の大多数は、思うに、古本屋とネット君ネット嬢でしょう、なにせこの時代ですから・・・、一般人が電車に乗って六甲へしょぼくれた古本漁りに出かけたりしません。●15日が初日だったのですが、実はわたし、12日に棚の様子を見にいったのです。初日にいったことがないので、売れる前にどんなイイ本が棚に並んでいるのか知りたくて、思い切って前日に偵察にいったのです。そしたら、何のことはない、顔見知りの古本屋やら本好きがちょろちょろいて、もうカゴに本をいっぱい入れているんです。某新聞社のO氏もいて、「わたしは三日前からきています。随分いいのがありました。すでになし崩し的に始まっているのです」というではありませんか。ナーンや、それなら何も遠慮することはないと、お金になる図録や絵本を集めてみたのですが、かなりの重さだし別に欲しくもないのでやめて、軽くて安いマンガをさげ袋ひとつ分だけ買いました。●翌日、昨晩買い残したお金になる文庫マンガを根こそぎ買ってやろうと覗いたのですが甘かった、影も形もなし。ちょいマシな絵本も図録ももちろん残っていませんでした。●そうそう、昨年、この古本市に某古本屋がジャンル分けのボランティアをしていたのに対し、疑われるようなことすんなと批判したのですが、15日と決めた初日が有名無実ということなら何でもありなわけですから、1年前のわたしの批判は撤回しなければなりません。●きょうのスプリングS、取ったみたい。助かった。
★ご不要本やご不要レコード、ジャンジャンお待ちしています。ほんまにたのんます。もってきていただいたときにはちんきなし、ということにならないように・・・。