2005-01-01から1年間の記事一覧

「やられた!」の夕べご出席の御礼。

昨晩は年の瀬の忙しいなか多数出席いただきありがとうございました。小生の新刊「やられた!猟盤日記」イベントということで、いつも店番しているなんらレアーでないオヤジが、ふだん安田謙一さんと喋っているのを皆さんの前で披露したというだけのことでし…

「やられた!」あす出来上がり。

前回の日記で報告いたしました、猟盤日記第4巻の「やられた!猟盤日記」(東京キララ社)が12月22日に出来上がります。書店の店頭に並ぶのは25日ごろでしょうか。ちんき堂にはたぶん24日に到着するものと思われます。それで、12月29日のイベン…

ちんきの夕べ・年末特別イベントのお知らせ

猟盤日記第4巻である、戸川昌士の「やられた!猟盤日記」(東京キララ社)が出ることになりました。年の瀬に本屋さんの店頭に並ぶ予定ですが、年明けになるやもしれません。「このブログの世にまだ猟盤日記かよ」にもかかわらず、手前味噌で申し訳ないです…

根本敬さんの「亀の頭のスープ」(3冊目)が出た。

根本敬さんの「亀の頭のスープ」(3冊目)が青林工藝社から出た。装丁はもちろんフラミンゴスタジオです。[今回で3冊目やないか。何やってもよろしやろ]ということで、ギャングスタ装丁でメチャラクチャラ、開けて見ないと何の本か分かりまへん。 いまま…

いよいよ冬ですが、蝉の色紙を飾ってますよ。

この「にっき」は、ちんき堂のイベントや新入荷のニュースをお知らせするものですのであまり更新されません。「月刊」とお考えください。奥さんが蝉が苦手なのに蝉の色紙を買ってくださったファンの方、ありがとうございます。奥様、どうか蝉を好きになって…

「テリー・ジョンスンひみつ手帳」を注文した。

とりあえず5冊だけ注文した新刊・「テリー・ジョンスンひみつ手帳」(G.B.)が届きました。本書は、湯村輝彦氏の膨大な量の手帳のごく一部を公開した写真集です。手帳といっても文字でなくて、イラストやお助平グラビアなどを貼り付けた、コラージュみ…

ちんきの夕べ第2回・森元暢之さんの紙芝居、無事終了しました。

お客さんが24名でした。満席でした。ホッとしました。ご来場くださった皆さん、ベリベリーありがとうございます。 森元暢之さんの紙芝居を見るのが初めてという人が(実はオイラもそうですが)過半数で、森元さんは大変喜んでおられました。 森元さんは本…

委託のガラクタレコード、好評販売中。

友人がダンボール2つ分のガラクタシングルを持ってきてくれました。B級演歌、B級アイドル、魅惑のムードコーラス、CMソング等々。200円〜400円と安いです。モンド好きは一度覗きにきてください。ただし、店頭に出して1週間経ちましたので、40…

ちんきの夕べ第2回は、森元暢之さんの紙芝居です。

10月29日(土)19時より、急きょ、森元暢之さんに紙芝居をやっていただくことになりました(会場は勿論ちんき堂です)。入場料は500円を予定しています。どうかお友達をお誘いのうえご参加ください。 森元暢之さんは、ご承知のとおり、ガロ出身の漫…

「ちんき古本祭り」始まる。

2ヶ月前突然、海文堂書店の店長の福岡さんから、「うちで、1ヶ月、ちんき堂の出張販売をしませんか」とありがたーいお誘いをいただいた。まずは試しにATGのパンフレット、1968年頃の「スクリーン」、「レコードコレクターズ」、エロ劇画雑誌と「夫婦…

ちんきの夕べ無事終了しました。

お陰さまで狭い店が20人以上の参加者でムンムンでした。ちんきの夕べ第1回に参加してくださった皆さん、ホントにホントありがとうございました。 お題は「ちんき堂はつぶれるのか?」だが、店主のオイラ、ミニポスターを作ったときから喋る気、毛頭なし。…

セミのどこが気持ち悪いのか?

花輪和一さんといえば蝉の幼虫である。花輪さんのマンガで蝉の幼虫が主役になったものはないが、花輪さんは色紙によくこの虫を描かれる。 蝉の幼虫は、コロンとした不恰好なロボットみたいで、造形的に愛嬌がある。また、どっしりしていて強そうでもある。だ…

ちんきの夕べ

大阪からKくん、神戸のTちゃんが花輪和一さんの色紙を見に来てくれた。二人とも買う気満々だが、どれにしたらいいのか迷いに迷って、なんと5時間も、店でウーンウーン唸った挙句、決心がつかないまま、明日また来ますと帰宅。あほくさ。ふらっと寄ったM…

ちんき堂日記を始めた。

花輪和一さんが色紙を送ってくださった。墨一色で描いた上に金色や銀色を要所要所彩色してある。オイラが座っている周りの壁に7点飾った。「蝉と少女」「鵺(ぬえ)と少女」「河童と少女」、どれもこれも力作で、また、めちゃくちゃ可愛い。描きおろし色紙…